ヨガスタジオやヨガスクール、スポーツジムなどでヨガ講師として働くための正式な資格はありません。絶対に受けなければいけない試験などもなく、専門学校やスクールに通わなくてはいけないなどの決められた条件はありません。
では、どうしたらヨガ講師になれるのか?方法はいくつかありますが、一般的でもっとも近道となる方法はインストラクター養成コースを受講することです。
こうした養成コースを実施するスクールは全国各地に存在し、個人スクールから大手までさまざまで、費用にもばらつきがみられ、講義時間も各スクールによって違っています。どのスクールでも共通するのはヨガの基礎、正しい知識や歴史、指導力を学べること。
また、通信講座もあり自宅に居ながらヨガを学ぶこともできます。
これらの方法から自分に合った勉強法を選び、ヨガを指導することができる資格を取得します。資格があれば就職のときには大いに役立ちますし、高卒や大卒など特に関係ないのもこの職業の特徴と言えます。
ヨガを始める人が増えていることもありヨガ講師の需要が高まっていますが、それに伴い給料の額も徐々に上がって来ています。
ヨガ教室を経営するためには当然ヨガ講師を雇う必要があるので、有能な講師に来てもらうために給料の額を上げるなど待遇を改善して求人を出している会社が沢山あります。
ただ全国どこでも同じ額と言うことではなく地域によって給料の額は変わって来ますし、指導する教え子の数により違いが出て来るのでこの点に関しては十分に注意することが大切です。
また会社の規模やどれ位の実績があるかなどでも大きく異なりますし正社員や派遣社員など雇用形態によっても違いが出て来るので、ヨガ講師として働きたい人は求人情報をよく確認することが重要です。
このように最近ではヨガを始める人が増えていることもありヨガ講師の求人を出している会社が沢山ありますが、どれ位の給料で雇ってもらえるのかよく確認した上で働き先を決めるようにした方が良いです。
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