キッズヨガ講師「RCYT95」の資格

キッズヨガ講師「RCYT95」の資格

近年、老若男女問わずヨガが大ブームになっています。それもそのはず、ヨガをすることによって得られるメリットは数えきれないほどあります。ヨガを習えるスタジオもいたるところにあるため、ヨガ講師になって活躍したいと考えている人もたくさんいます。ヨガ講師になるために必ず必要となる資格というものは無いのですが、スタジオなどで将来働くことを考えているならば全米ヨガアライアンスの資格を取得することを強くおすすめします。その知名度も高く、この資格を持っていることで、全国で通用する高いスキルを持っているものとみなされるからです。

そのなかでもRCYT95は、全米ヨガアライアンス認定キッズヨガインストラクターであることが証明できるものです。その特徴としては、RYT200を修了した人が、さらに９５時間のコースを受講して１８歳未満の子どもたちを教えることに特化した知識とスキルを学んだ人に与えられる資格だということです。あなたの活躍の場をより広くするものとして有効でしょう。

RCYT95になるための勉強時間

世界でもっとも知名度がある全米ヨガアライアンスでは、子どもにヨガをレクチャーするための専門資格「RCYT95」があります。この資格認定のカリキュラムを受講するには、まず最初にRYT200を取得してからヨガ講師として計240時間の実務経験を積む必要があります。その後、全米ヨガアライアンスが認定しているスクールに通って必須カリキュラムを習得していくことになります。カリキュラム内容は児童心理学・コミュニケーション指導・解剖学・心身ケアなど多岐にわたり、勉強時間は250時間必要です。全カリキュラムが終わった後は卒業試験があり、合格すれば0歳から18歳未満までの子どもにも指導が出来るヨガ講師になれます。基礎的なRYT200よりも勉強時間が多い理由は、成長段階の身体をもつ子供にとって無理のない指導をするには、より高度な知識と技術が必要であるからです。そのために基礎能力を持っていることも必須条件になっています。