老若男女問わず出来るスポーツとして大人気のヨガです。
そのメリットはたくさんありますが、バランスのとれた身体作りが出来るだけでなく、ストレスを解消したり集中力を高めたりといったように、精神にも良い影響を与えることで知られています。
そんなヨガを習っている人の数も急増しており、スタジオもいたるところにあります。
それだけヨガ講師の需要もあるということなので、一生もののスキルを持とうと、近年ヨガ講師になるための資格を取得する人も増えています。
講師として活躍するために必ず持っていなければならない資格というものは無いのですが、スタジオで働きたいと思っている人には、やはりヨガインストラクターの養成コースを受けるなどすることをおすすめします。
知名度の高いものに全米ヨガアライアンスというものがありますが、こちらのコースは取得までにかかる勉強時間も様々で、数週間のものから一年かかるものまであります。
自信を持って教えられるようになるまでには、それなりの時間を要するでしょう。
ヨガ講師を目指すために有効となる資格にRYT200があります。
この資格は全米ヨガアライアンス協会が認定したヨガ講師養成スクールなどで、200時間の勉強時間を修了する事が必要です。
一般的な内容は実践のレッスンが100時間、指導技術を学ぶ授業が25時間などとなっており、哲学などもカリキュラムに組み込まれています。
スクールによって指導する内容やシステムも異なりますが、200時間という部分は共通事項として設定されています。
このRYT200はヨガ講師になるにあたって、基本的な知識やスキルを習得する事ができる点が特徴です。
上級となるRYT500で実施されているティーチングの時間は必要ありませんので、講師を目指す方には第一歩となる資格と言えるでしょう。
この資格は認定スクールで受講しますが、200時間を同一のスクールで学ぶ事が条件となっています。
他のスクールで受けたカリキュラムの時間を、合計して満たす事はできませんので確認しておきましょう。
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